マイクロソフト下方修正 新型肺炎でパソコン部門未達

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マイクロソフトの店舗=7日、米ニューヨーク(共同)

マイクロソフトの店舗=7日、米ニューヨーク(共同)

 米マイクロソフトは26日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2020年1~3月期のパソコン部門の売上高予想を達成できない見通しだと発表した。中国のサプライチェーン(部品の調達・供給網)の回復に時間がかかっているため。

 パソコン部門は全体の3分の1程度を占める。基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」を搭載した他社製パソコンと、自社ブランドの端末「サーフェス」が予想以上に影響を受けているという。新たな業績予想は出さなかった。他部門の予想は変更していない。

 マイクロソフトは1月29日、パソコン部門の売上高見通しを107億5千万ドル(約1兆2千億円)から111億5千万ドルと発表していた。

 IT関連では、米アップルが2月17日、1~3月期の売上高予想を達成できない見通しだと発表。中国で生産しているスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の供給が不足していることに加え、中国市場で需要が落ち込んでいることを理由に挙げていた。(共同)

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