踏切事故、高校生自殺か 新潟・柏崎


 28日午前5時40分ごろ、新潟県柏崎市上田尻のJR信越線茨目-安田間の踏切で、県内に住む高校2年の女子生徒が普通列車にはねられ、死亡した。柏崎署は自殺の可能性もあるとみて調べている。

 署によると、踏切は当時遮断機が下り、警報機が鳴っていた。運転士は「女性が自ら遮断機を越え、線路内に立ち止まった。急ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話している。女子生徒は普段着姿で、スマートフォンを所持していた。

 JR東日本新潟支社によると、列車は柏崎発長岡行きの下り普通列車(2両編成)。乗客乗員約20人にけがはなかった。



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