議場でヒトラーの写真示す 栃木・鹿沼の自民市議

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 栃木県鹿沼市議会の自民党会派に所属する鰕原一男市議(72)が、4日の一般質問で市の対応を批判した際、ナチス・ドイツを率いたヒトラーや、かぎ十字(ハーケンクロイツ)の写真を掲げたことが5日、分かった。

 市議会事務局によると、特産のイチゴをPRするため、市が市役所で国旗と並んで掲揚している「いちご市旗」をめぐり、鰕原氏は「議会の承認を得ないのはおかしい」と主張。ヒトラーなどの写真を質問席で示し、佐藤信市長(73)と、いちご市旗の写真もそれぞれ掲げた。

 鰕原氏は現在5期目。5日の取材に「旗は歴史や文化を象徴。市長の独裁的な体質を市民に分かりやすく伝えるためだった」と説明し、撤回する考えはないとした。佐藤氏は「議会の信頼を損なう行為であってはならない」と反発。鰕原氏に説明や謝罪を求める抗議文を出すという。

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