群馬知事「隣国への支援は品格」 中国へのマスク支援で

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会見に臨む群馬県の山本一太知事=5日、県庁(柳原一哉撮影)

会見に臨む群馬県の山本一太知事=5日、県庁(柳原一哉撮影)

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴いマスク不足が深刻化する中、群馬県の山本一太知事は5日の定例会見で、県が2月に使い捨てマスク約2万枚などを中国に支援物資として送付したことについて、「隣国が困難にある時は手を差し伸べるのが国としてのあり方だ。その意味で日本は品格のある国だ」と述べ、支援が適切だったとの認識を示した。

 山本知事は、東日本大震災の際に日本が台湾などから支援を受けたことを踏まえ、「中国に限らず隣国が困っているときに何もしないことはできない」とし、人道的な支援だったと強調した。

 ただ、国内でマスク不足が長引いている現状には「今ほど急激に減るという想定はなかった」と明かした。

 医療関係者らの間で懸念が強まる中、マスク不足の解消に向けては「国や卸売り業者の関係団体などに安定供給の協力を要請していく」と述べるにとどめた。

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