新型コロナ感染、米感染者200人超える 東海岸でも増加

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 米国到着後に健康検査を受けるクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の米国人乗客ら=2月17日、テキサス州のラックランド空軍基地(乗客のフィリップ・コーターさん提供、共同)

 米国到着後に健康検査を受けるクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の米国人乗客ら=2月17日、テキサス州のラックランド空軍基地(乗客のフィリップ・コーターさん提供、共同)

 【ワシントン=住井亨介】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は5日、米国内の新型コロナウイルスの感染者数が少なくとも215人となったと報じた。首都ワシントン近郊のメリーランド州モントゴメリー郡では同州初の感染者が確認された。西海岸で多かった感染例が東海岸や中西部でも確認され始め、拡大する様相を見せている。死者は3人増えて計14人となった。

 同紙によると、感染者は西部ワシントン州75人、同カリフォルニア州60人、東部ニューヨーク州22人の順に多い。死者はワシントン州が13人で、カリフォルニア州が1人。

 州・地方レベルではこれまで検査キットが不足していたことなどから感染報告が少なかった可能性がある。トランプ政権はキット配布を急いでおり、検査態勢が整えばさらに感染例が増えるとみられる。

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