採用で顔写真と性別不要に ユニリーバ、先入観排除

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 ユニリーバの日本法人は6日、採用活動で応募者の顔写真の提出や性別の申告を不要にしたと発表した。新卒や既卒にかかわらず全ての応募者が対象。性別が推測されるのを防ぐため、氏名の記入欄は名字のみとする。性別による先入観をなくすことで採用の公平性を担保し、多様な人材の獲得につなげる。

 企業の人事担当者などを対象としたユニリーバの調査によると、採用過程で男女の扱いが不平等と感じる人が26%いた。顔写真の印象が採用に影響すると答えた人も44%に上った。

 ユニリーバの日本法人、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングスの島田由香人事総務本部長は「全ての人が輝き、自分らしくいられる社会を目指したい」と話した。

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