NY株続落、256ドル安 新型コロナ、景気後退懸念

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 6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比256・50ドル安の2万5864・78ドルで取引を終えた。新型コロナウイルスの感染者が世界で10万人を突破。景気後退への懸念から投資リスク回避の売りが加速し、一時は900ドル近く下げた。

 今週は1000ドル前後の値幅で乱高下し、最終的に前週末と比べ450ドル超上昇した。ウイルス感染は米国内でも拡大している。金融やIT大手で在宅勤務が広がりつつあり、経済活動の停滞が不安視されている。株式市場は今後も波乱の展開が予想される。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は162・98ポイント安の8575・62だった。(ニューヨーク 共同)

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