東日本大震災で津波による壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市。現在も整備が進む高田松原津波復興祈念公園に昨年9月、「東日本大震災津波伝承館」と「道の駅高田松原」が開館した。震災から9年を迎えようとする中、被害や教訓を伝える場とにぎわいの場が新たに加わることで、風化を防ぐとともに観光地としての魅力を伝えるための施設として期待される。(写真報道局 古厩正樹、宮崎瑞穂)
東日本大震災で津波による壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市。現在も整備が進む高田松原津波復興祈念公園に昨年9月、「東日本大震災津波伝承館」と「道の駅高田松原」が開館した。震災から9年を迎えようとする中、被害や教訓を伝える場とにぎわいの場が新たに加わることで、風化を防ぐとともに観光地としての魅力を伝えるための施設として期待される。(写真報道局 古厩正樹、宮崎瑞穂)