日本建設機械工業会の小川啓之会長は25日の会見で、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大について、中国市場での建機販売減少を懸念した。中国では春節明けの2~3月に販売が集中し、年間の3割程度とされるが、今年については「2月の販売はほぼゼロで、今後については販売が後ろ倒しになるのか、需要が消えてしまうのか、注視している」と説明した。
国内でも、建設機械部品で中国から調達するケースもあり、「どうグローバルに影響があるかはわからない」との認識を示した。
日本建設機械工業会の小川啓之会長は25日の会見で、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大について、中国市場での建機販売減少を懸念した。中国では春節明けの2~3月に販売が集中し、年間の3割程度とされるが、今年については「2月の販売はほぼゼロで、今後については販売が後ろ倒しになるのか、需要が消えてしまうのか、注視している」と説明した。
国内でも、建設機械部品で中国から調達するケースもあり、「どうグローバルに影響があるかはわからない」との認識を示した。