東京五輪の採火式、観客なしで実施 ギリシャ五輪委が発表

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ギリシャ・クレタ島のクノッソス宮殿を走るアテネ五輪の聖火ランナー=2004年7月(共同)

ギリシャ・クレタ島のクノッソス宮殿を走るアテネ五輪の聖火ランナー=2004年7月(共同)

 【アテネ=三井美奈】ギリシャ・オリンピック委員会(HOC)は9日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、12日に同国オリンピアで行われる東京五輪の聖火採火式を無観客で行うと発表した。

 HOCの声明によると、採火式は、組織委員会や国際オリンピック委員会(IOC)の招待客約100人に限定する。11日の採火式リハーサルは非公開で行う。採火式の後にギリシャ国内を巡るリレーは、規模が縮小される見込み。

 HOCの声明は、リレーが通過する自治体の首長に対し、保健省からの指示に従うよう求めたうえで、「今後も状況を注視しながら、公衆衛生を守るために必要な決定をする」としている。

 採火式はオリンピアの古代遺跡、ヘラ神殿で実施される。ギリシャ国内での聖火リレーを経て19日、アテネで引継ぎ式が行われる。

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