海保機、滑走路に接触 新潟空港、けが人なし

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 10日午後1時55分ごろ、新潟市東区の新潟空港で、操縦訓練を終えて着陸しようとした海上保安庁の小型機の機体後部が尻もちをついた状態となり、滑走路に接触した。乗員7人にけがはなく、空港のほかの航空機の運航にも影響は出なかった。海保が原因や機体の損傷の程度を調べている。

 小型機はボンバルディア製で、第3管区海上保安本部(横浜)の羽田航空基地に所属。10日は羽田から新潟へ移動し、午後1時ごろから連続して離着陸する訓練をしていた。

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