アパートで生んだ新生児、遺体を遺棄疑い 35歳女逮捕


 平成29年に新生児の遺体を水戸市内に遺棄したとして、水戸署は11日、死体遺棄の疑いで、福島県二本松市、派遣社員、西村夏光容疑者(35)を逮捕した。

 逮捕容疑は29年7月ごろ、当時住んでいた水戸市元吉田町のアパート近くに新生児の遺体を埋めて遺棄したとしている。

 署によると、この頃に産科を受診した記録はなく、アパートの部屋で産んだと説明している。

 今年2月13日、福島県警二本松署に自首。水戸署員らがアパート付近を捜索し、白骨化した遺体を見つけた。性別や死因は不明という。



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