豚熱、沖縄で7例目確認

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 沖縄県は12日、同県うるま市の養豚場で県内7例目となる豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。440頭を殺処分する方針。また、沖縄の希少な固有種「アグー」の豚熱感染を防ぐための隔離措置について、30頭を週明けにも同県久米島に移送して実施すると説明した。

 感染が確認されたのは、2月25日に感染が確認された養豚場に隣接する施設。今回の感染では発熱などの症状がなく、無症状の感染確認は県内で初めてだという。玉城デニー知事は13日の対策本部会議で「防疫措置に万全を期してまいる」と強調した。

 県によると、平成30年12月の時点で、県内にはアグーの純粋種が1100頭以上飼育されている。

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