浜松知人殺害公判、5月再開へ 整理手続きに全国最長の6年

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 浜松市で平成24年7月、建築会社経営の知人男性=当時(68)=を殺害したとして殺人や死体遺棄の罪に問われ、昨年6月から審理が中断していた歯科医師、藤井敏美被告(64)の裁判員裁判公判について、静岡地裁浜松支部(山田直之裁判長)は16日までに、審理を5月19日に再開することを決めた。

 藤井被告は否認しており、同支部によると、25年2月に公判前整理手続きに付されたが、手続きは全国最長となる6年以上にわたった。

 公判は昨年5月14日に始まり、同年6月20日の第15回公判で、男性の妻が体調を崩しており証人尋問ができないとして審理が中断され、期日間整理手続きが進められていた。裁判員と補充裁判員計10人中2人が辞退し、新たに2人を追加選任する。

 起訴状によると、藤井被告は24年7月12日頃、高森繁治さんに睡眠導入剤を投与して、クロロホルムを吸引させるか、その他の方法で殺害したとしている。

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