維新・松沢氏 原発処理水は南鳥島へ FBで持論

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 日本維新の会の松沢成文参院議員は16日付のフェイスブックに、東京電力福島第1原発で増え続ける汚染水浄化後の処理水に関して、日本最東端に位置する南鳥島(東京都小笠原村)に輸送し、希釈して周辺海域に放出すべきだと投稿した。

 松沢氏は「福島から2千キロ離れ、近隣の漁業者もほとんどいないので、風評被害による影響が小さい」と指摘し、「(同島は)岸壁工事を行っており、処理水を積んだタンカーを接岸することができる」とした。

 処理水の輸送費用については「莫大(ばくだい)な金額となる。一方で、福島第1原発での処理水保存費用や風評被害対策にもコストは無尽蔵だ。比較すれば南鳥島提案が優位に立つ」と持論を展開した。

 福島第1原発の処理水タンク用の敷地は令和4年夏に満杯になる見通しだが、風評被害が懸念され、政府は処理水の処分方針を決めていない。

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