群馬県議会、会期を26日まで延長 新型コロナ拡大受け

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 群馬県議会議会運営委員会が17日開かれ、第1回定例会の会期を8日間延長し、26日までとすることが決まった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県が提案を検討中の補正予算案の審議に対応する。

 狩野浩志議長は記者団に、近く補正予算案が提案された場合には「会期延長で議論していく」と明言した。ただ、県が取りまとめに時間を要する可能性があり、「年度をまたいで大きな補正額になった場合は臨時議会で対応する」とも述べた。

 県は新型コロナ対策として予備費の活用や補正予算編成の検討を進めている。

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