ユニチカ赤字転落へ 新型コロナで収益悪化

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 ユニチカは27日、2020年3月期連結決算の業績予想を下方修正し、純損益を2億円の黒字から21億円の赤字に見直すと発表した。暖冬や新型コロナウイルスの感染拡大で繊維事業や不織布事業の収益が悪化したことが影響した。

 売上高も従来の1290億円から1200億円に引き下げた。繊維事業は国内衣料品の販売不振が響いた。不織布事業は、訪日客向けの土産品に使われる包装フィルムや化粧品素材などが不振だった。昨年1月に発生した京都府宇治市の事業所火災もマイナス要因となった。

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