三越恵比寿店 令和3年2月で営業終了

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 三越伊勢丹ホールディングス(HD)は30日、三越恵比寿店(東京都渋谷区)を令和3年2月末で閉店すると発表した。都内の基幹3店や新規事業へ経営資源を集中させるため撤退を決めた。従業員は他店に異動させる方針。

 同店は平成6(1994)年10月、大型複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」の開業と同時に開店した。売り場面積は約1万8千平方メートル、三越日本橋本店の分店の位置づけのため、売上高は開示していない。都市部の買い物客や周辺住民をターゲットにした都市型店舗だったが、近隣の大型商業施設との競争が激化。25年度から、食品売り場や化粧品売り場などのてこ入れのための改装を段階的に行ったが、「想定した収益改善には至らなかった」(広報担当者)という。

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