「親イラン勢力が攻撃計画」 トランプ米大統領、報復も示唆

[ad_1]



1日、ホワイトハウスで会見するトランプ米大統領=ワシントン(ロイター)

1日、ホワイトハウスで会見するトランプ米大統領=ワシントン(ロイター)

 【ワシントン=住井亨介】トランプ米大統領は1日、ツイッターで「イランまたはその代理勢力がイラクで米軍や米国の施設に対して奇襲攻撃を計画している」で主張した。その上で「もし起きれば、イランは大変な代償を払うことになる」と警告し、報復攻撃も辞さない構えを示唆した。

 トランプ氏は同日のホワイトハウスでの記者会見でも言及し、「彼らが何かを計画している情報がある。とても良い情報だ」と述べて重ねて牽制(けんせい)した。具体的な情報内容については触れなかった。

 会見に同席したエスパー国防長官は「イラン政府は自国民のことに集中し、有害なふるまいをやめるべきだ」と強調した。

 米軍は昨年末、イラク北部でのロケット弾攻撃で米側に死傷者が出たことへの報復として、親イランのイスラム教シーア派武装組織「神の党旅団」(カタイブ・ヒズボラ)の拠点を空爆。その後、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官も殺害し、イランとの緊張が高まった。

 これに対して、イランはイラクの米軍駐留基地を弾道ミサイルで攻撃。3月にもバグダッド北方にある米軍駐留基地にロケット弾が撃ち込まれ、米軍は「神の党旅団」へ報復攻撃を行った。

[ad_2]

Source link