路上喫煙を注意した男性を殴りけがを負わせたとして、警視庁池袋署は傷害容疑で、埼玉県越谷市袋山、大学生、古賀瞬輝(しゅんき)容疑者(20)を逮捕した。調べに対し、「酒に酔っていて記憶が曖昧だが、殴ったことに間違いない」と容疑を認めている。
逮捕容疑は昨年11月13日午前1時半ごろ、東京都豊島区東池袋の駐輪場で、40代男性から路上喫煙などを注意されたことに腹を立て、男性の顔を殴るなどの暴行を加え、鼻の骨を折るなど約2カ月のけがを負わせたとしている。
同署によると、古賀容疑者が駐輪場で路上喫煙や放尿をしていたため、男性が再三にわたって注意していたという。