死亡の男を女性殺人容疑で書類送検 栃木


 昨年11月、栃木県真岡市八木岡のアパートを訪れた宇都宮市下平出町の会社員、大竹七海さん=当時(21)=が刺されて死亡した事件で、栃木県警は7日、殺人の疑いで、当時この部屋に住み事件後死亡した会社員、川上貴由容疑者=当時(29)=を宇都宮地検に書類送検した。川上容疑者は自殺とみられる。

 書類送検容疑は、昨年11月11日午前0時45分ごろ、自宅で大竹さんの胸などを包丁で数カ所刺して殺害したとしている。

 県警によると、大竹さんは川上容疑者とかつて交際し同居していた女性の友人。川上容疑者との関係が破綻した友人の代わりに荷物を引き取るためアパートを訪れ、その際に川上容疑者と何らかのトラブルになったとみられるという。



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