「ありえない話」公明・北側氏、憲法審議拒否の野党を批判

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 公明党の北側一雄中央幹事会長は9日の記者会見で、衆院憲法審査会の準備会合である幹事懇談会の開催を拒否する野党の姿勢を批判した。「ほかの委員会ではありえない話だ。この国会で審査会は何を議論していくのかをぶつけ合うのが幹事懇だ。出席できない理由は全くない」と語った。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、与党側は国会議員の定足数や任期をテーマとした憲法論議を呼びかけているが、野党は応じていない。北側氏は「緊急事態が生じたときでも国会が役割や機能を果たせるようにすることは大事だ」と述べ、議論の進展を促した。

 一方、自民党が主張する国民の私権制限を伴う緊急事態条項の創設については反対の姿勢を示した。「法律レベルで人の動きを規制する条項は入っている。あえて緊急事態条項の中に権利・自由を制約する根拠を設ける必要性はない」と語った。

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