英国、マイナス35%成長も 新型コロナで4~6月

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14日、人通りのないロンドン市内で、テムズ川ほとりに立つ人々(AP)

14日、人通りのないロンドン市内で、テムズ川ほとりに立つ人々(AP)

 英予算責任局は14日、2020年4~6月期の実質国内総生産(GDP)成長率が前期比マイナス35%になる可能性があると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出制限などの対策が実施され、経済活動が大きく抑制されているためだ。ただ感染防止策は一時的であるとし、「素早く回復する」と指摘した。

 3月下旬から始まった外出制限が3カ月続くと仮定した。業種別では教育や外食、建設などの打撃が大きい。4~6月期に失業率が10%に到達するとも見込んだ。

 20年通年の実質成長率もマイナス12・8%になるとしているが、21年には17・9%と大幅なプラスに転じるという。(ロンドン 共同)

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