シャープのマスク、いよいよ家庭にも 21日から個人向け販売

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シャープが21日からECサイトで発売する不織布マスク(同社提供)

シャープが21日からECサイトで発売する不織布マスク(同社提供)

 シャープは20日、新型コロナウイルスの感染拡大で、政府からの要請を受けて生産している不織布マスクを、同社のEC(電子商取引)サイトで21日午前10時から発売すると発表した。1箱50枚入り(税込み3278円、送料は別途660円)。

 マスクを販売するのは同社のECサイト「シャープ ココロストア」で、5月10日まで毎日午前10時ごろに在庫を補充。購入は1回につき1箱に限り、購入日を含めて3日間は再購入できない。価格は市場価格を参考に設定した。現時点ではドラッグストアなどへの出荷は予定していない。当面は1日あたり3千箱を販売し、同1万箱を目標に生産能力を強化していく。

 同社は政府の要請に応じて補助金を活用し、三重工場(三重県多気町)の液晶ディスプレー向けクリーンルームにマスクの製造ラインを導入。3月から生産を始め、政府調達向けに出荷していたが、今回は個人向けの販売となる。今後も政府向けの出荷は継続するほか、欧州やインド、中国での生産も検討している。

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