ガソリン13週連続値下がり 130円90銭、コロナ影響

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 経済産業省が22日発表した20日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、13日時点の前回調査と比べて1円安い130円90銭だった。13週連続の値下がりで、平成29年7月の調査以来、2年9カ月ぶりの安値水準。家計には恩恵となり得るが、外出自粛が長引けば効果は弱まりそうだ。

 調査した石油情報センターによると、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界経済の停滞懸念と需要の減退から原油相場が下落し、小売価格に反映された。

 石油輸出国機構(OPEC)と、ロシアなど非加盟の産油国による連合体「OPECプラス」は今月12日に原油の協調減産で最終合意したが、影響は限定的だった。センターは、来週も値下がりが続くと予想する。

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