群馬県庁に動画・放送スタジオ「ツルノス」が完成 知事出演で配信

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ツルノスのオープニング番組に出演した群馬県の山本一太知事(右)=24日、県庁(代表撮影)

ツルノスのオープニング番組に出演した群馬県の山本一太知事(右)=24日、県庁(代表撮影)

 群馬県の山本一太知事が昨夏の知事選で公約に掲げ、県庁32階に整備が進められていた動画・放送スタジオ「tsulunos(ツルノス)」が完成。24日、報道陣に公開された。山本知事自ら出演するオープニング番組が動画サイト「ユーチューブ」を通じ、ライブ配信された。

 山本知事が「県政の発信拠点」と位置付けるスタジオは床面積が約60平方メートルで、スタジオと編集作業を行うミキサー室がある。整備費は約1億2千万円。

 職員が動画の撮影・編集に携わり「低コストでタイムリーな配信」(山本知事)を目指す。内容は県産農畜産物のPRや観光情報、行政手続きなどをわかりやすく説明する動画などを想定。年間の動画制作本数は500本、再生回数は計44万回を目標に掲げる。

 既に新型コロナウイルスの感染拡大に伴う学校休校に対応して、児童・生徒向けのオンライン授業の動画配信がスタート。

 オープニング番組では、山本知事と司会役の県職員がトークを繰り広げる形でスタジオを紹介した。山本知事は「当面は感染防止対策の動画を配信し、収束後は県の魅力を発信していく」と述べた。

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