豪がウイルス追跡アプリ プライバシー侵害に懸念も

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 オーストラリア政府は26日、新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者を追跡するスマートフォン向けアプリの導入を発表した。プライバシー侵害への懸念の声が上がるが、ハント保健相は「データは暗号化されており、保健当局者しかアクセスできない」と理解を求めた。

 アプリは「COVIDセーフ」と名付けられ、シンガポールで実用化された追跡アプリのソフトがベース。日本でも開発の動きがある。アプリを導入した人同士が1・5メートル以内で15分以上居合わせた場合、近距離無線通信「ブルートゥース」を使って記録を残す仕組み。感染が判明した場合、記録をたどり、近接していた人に濃厚接触の疑いがあると知らせることが可能となる。

 記録されるのは、利用者名、電話番号、年齢、郵便番号など。位置情報は記録されない。(共同)

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