演歌、舞台俳優が歌う「上を向いて歩こう」 ステイホーム励ます動画

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演歌歌手ら15人が「上を向いて歩こう」で「ステイホーム」を訴える動画(YouTubeより)

演歌歌手ら15人が「上を向いて歩こう」で「ステイホーム」を訴える動画(YouTubeより)

 坂本九が歌い、世界的に知られる「上を向いて歩こう」を演歌歌手や舞台俳優らが歌う動画がインターネットで相次ぎ公開され、「ステイホーム」を励ます歌として注目されている。

 八代亜紀、五木ひろしら15人の演歌歌手が歌う動画は、テレビの歌番組を手がける東京の制作会社エムファームが「歌番組も作れず、演歌ファンも歌手の近況を知りたいはず。希望を持ってステイホームできる歌を届けたい」と八代、五木に相談。2人が伍代夏子、坂本冬美、藤あや子、丘みどりらに声をかけて実現した。

 伍代はキッチンでおたまを手に、藤は愛猫を抱きながら、坂本は歌の練習室からとそれぞれ自宅で歌い、自ら撮影した動画をエムファームが編集した。八代と共演経験のあるジャズトランペット奏者、日野皓正も米国の自宅で自撮りした動画で豪快な間奏を聴かせる。

 一方、演出家の宮本亜門の呼びかけで、市村正親、鹿賀丈史、大竹しのぶ、城田優ら29人の舞台人らが「上を向いて歩こう」を歌う動画も公開された。坂本九の写真を壁に貼った夫人の柏木由紀子も参加。さらに投稿で約600人の一般の人たちも加わり声を合わせている。曲を作った作曲家、中村八大の長男、力丸(りきまる)も「この曲の向こうに希望が見えてくる」とコメントを寄せている。

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