陽性で帰京の女性に批判…山梨県「感染、本人責任ではない…配慮を」

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 山梨県は4日、新型コロナウイルス感染が判明した後、高速バスで東京に戻った20代女性が、県内でPCR検査を受けた当日に整骨院やゴルフ練習場を利用していたと発表した。親族や友人ら計11人を濃厚接触者として検査した結果、既に感染が判明している20代男性以外は陰性だった。

 県によると、女性は2日朝に陽性の連絡を受けた後、高速バスで帰京。県には当初、1日夜に帰ったと虚偽の報告をしていた。県の担当者は女性がインターネット上で批判を受けていることについて「感染は本人の責任ではないので、配慮してほしい」と呼び掛けた。

 女性は4月26日に味覚と嗅覚に異常を感じたものの、28日まで都内で勤務。29日に高速バスで県内の実家に帰省し、翌日は友人宅でバーベキューをした。勤務先の同僚が陽性と分かり、今月1日に検査を受けていた。

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