居住実態ない立民県議、資産報告を修正 埼玉

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資産の申告漏れについて謝罪する立憲民主党埼玉県議の井上将勝氏=7日午後、埼玉県庁(竹之内秀介撮影)

資産の申告漏れについて謝罪する立憲民主党埼玉県議の井上将勝氏=7日午後、埼玉県庁(竹之内秀介撮影)

 立憲民主党埼玉県議の井上将勝氏(41)=さいたま市見沼区選出=が同区に居住実態がなく、東京都世田谷区内に購入したタワーマンションを資産として申告していなかった問題で、井上氏は7日、県議会に資産等報告書の修正を申し出た。井上氏は記者会見を開き「百パーセント私の落ち度で弁明の余地はない。心からおわび申し上げる」と陳謝した。

 井上氏によると、約10年前に妻と結婚した際、以前から妻が購入予定だったタワーマンションについて井上氏がローン契約を締結した。井上氏は「ローン契約の当事者は自分だが、妻が頭金を出して契約したので、物件の所有は妻だと錯誤していた」と説明した。

 進退については「(議員辞職は)考えていない。県民に判断を委ねたい」と述べた。

 井上氏は平成23年に初当選し、現在3期目。県議会会派「埼玉民主フォーラム」に所属している。24年には、自らが代表を務めていた旧民主党見沼区支部の事務所について、使用実績がないにもかかわらず家賃などを政務活動費として不正に支出していたことが明らかになっている。

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