ビール最大手が赤字転落 1~3月、需要急減

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アンハイザー・ブッシュ・インベブの代表ブランド「バドワイザー」(ロイター)

アンハイザー・ブッシュ・インベブの代表ブランド「バドワイザー」(ロイター)

 ビール世界最大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)は7日、2020年1~3月期の最終損益が22億5千万ドル(約2400億円)の赤字になったと発表した。前年同期は35億7100万ドルの黒字だった。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための外出制限が各国で実施され、飲食店などでの需要が急減したのが響いた。

 売上高は5・8%減の110億300万ドル。4~6月期は一段と悪化するとの見通しを示した。4月の世界販売量は大幅に落ち込んでいる。

 ABインベブはベルギーに拠点を置き、有名ブランド「バドワイザー」などを展開する。(共同)

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