「新型コロナに感染」と嘘 神奈川県警の業務妨害疑い 男を書類送検

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 新型コロナウイルスに感染している可能性があると虚偽の申告をして警察官の業務を妨害したとして、神奈川県警戸部署は8日、軽犯罪法違反(業務妨害)の疑いで、横浜市西区の無職の男(25)を書類送検した。容疑を認めている。

 書類送検容疑は4月8日午後2時50分ごろ、自身が居住する区内のマンション通路で、同署の30代男性巡査に「自分は新型コロナウイルスに感染している可能性がある」などと虚偽の申告をし、業務を妨害したとしている。

 同署によると、このマンションの管理会社から「(男と)2、3週間連絡が取れない」と警察に通報があり、巡査が同社の担当者と男の自宅を訪問。通路にいた男に話を聞いたところ、感染している可能性がある旨の説明を始めた。

 このため、同署は巡査に交番に戻って外に出ないよう命じ、防護服を着た同署員4人を交番に派遣。交番は除染作業のため、一時使用不能になり、巡査はホテルに隔離された。同月10日に申告が嘘であることが判明。男は取り調べに対し、「カネがなくて家賃が払えないため、嘘をついた」と供述しているという。

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