ダンプ運転手殺害認める、男2人を再逮捕へ 兵庫・山中遺体遺棄





兵庫県警本部

 兵庫県三木市の山中で4月中旬、同県加古川市のダンプ運転手、西川寿さん(45)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された元同僚の男2人が兵庫県警の調べに対し、西川さん殺害を認める供述をしていることが11日、捜査関係者への取材で分かった。県警は勾留期限の同日にも殺人容疑で2人を再逮捕する方針。

 県警によると、2人は同県稲美町の土砂運搬業、米村徳人(52)と従業員で同県高砂市のダンプ運転手、吉田守(52)の両容疑者。2人はかつて別会社で西川さんの同僚だった。

 捜査関係者によると、西川さんは4月19日夜ごろ、頭や顔を殴られた上で首を絞められ殺害されたとみられる。両容疑者は調べに対し殺害への関与を認めており、県警が詳しい経緯を調べている。



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