651市区町村で10万円給付開始 申請ミス対策を強化

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 高市早苗総務相は15日の記者会見で、国民1人当たり10万円を配る特別定額給付金の給付を始めたか、同日中に始める予定なのは、全市区町村の37%に当たる651市区町村だと明らかにした。マイナンバーカードを使ったオンライン申請の入力ミスが相次いでいるとして、申請画面上での注意喚起など対策を強化する考えも示した。

 総務省の集計では、15日までに世帯主へ申請書の郵送を始めたのは全1741市区町村中994市区町村で、このうち223市町村が給付をスタート。オンライン申請は1608市区町村が受け付けを始め、うち616市区町村が給付を始めているという。

 郵送とオンラインいずれの申請に対しても給付を始めている自治体があり、重複を除くと651市区町村になる。

 オンライン申請の入力ミスに関し、高市氏は「世帯情報などを(申請者が)自ら入力するため、市区町村側で一定の確認作業が生じている」と述べ、自治体の事務負担が増えているとの認識を示した。

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