イオンは17日、傘下のイオンモールが運営する14府県の計65施設について、18日から専門店部分が営業を再開すると明らかにした。大阪や京都など緊急事態宣言が継続している地域も含まれるが、自治体からの休業要請が緩和されたことを受けて判断した。
18日の他の再開エリアは茨城、山梨、富山、石川、岐阜、愛知、滋賀、兵庫、奈良、和歌山、広島、福岡の各施設。各店舗のホームページを通じて告知した。
消毒や換気、混雑時の入店規制など感染防止策を強化する。イオンモールは13日に19県の施設が専門店部分を再開するなど、営業範囲を段階的に広げている。