NY株続伸、911ドル高 コロナワクチン開発に期待

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米バイオテクノロジー会社モデルナの本部=18日、マサチューセッツ州ケンブリッジ(ロイター)

米バイオテクノロジー会社モデルナの本部=18日、マサチューセッツ州ケンブリッジ(ロイター)

 週明け18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続伸し、前週末比911・95ドル高の2万4597・37ドルで取引を終えた。上昇幅は4月上旬以来、約1カ月半ぶりの大きさ。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待感が高まり、上げ幅は一時、1000ドルを超えた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は220・27ポイント高の9234・83。

 米バイオテクノロジー会社のモデルナが18日、コロナワクチンの初期の臨床試験で、有望な結果を得られたと発表したことが好感され、モデルナ株は約2割上昇。大幅な減便で甚大な影響が出ている航空株も買われた。

 また、ニューヨーク原油先物相場が経済活動再開による需要回復の見方から1バレル=30ドルの節目を上回ったため、石油株も堅調だった。(共同)

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