全米50州で経済一部再開 外出規制など部分緩和

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15日、米ウィスコンシン州のバーで飲食する客ら(ゲッティ=共同)

15日、米ウィスコンシン州のバーで飲食する客ら(ゲッティ=共同)

 ペンス米副大統領は19日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として各州が実施してきた外出制限などの規制措置について全50州が同日までに緩和に踏み切り、経済活動の再開に乗り出したと明らかにした。一部地域に限り緩和した州も含む。ホワイトハウスでトランプ大統領主宰の閣議で報告した。

 トランプ氏は閣議冒頭、記者団に「地域ごとに経済は再び動きだし、人々も仕事に戻っている。ここ数日の再開の動きも目覚ましい」と指摘。11月の大統領選を見据え、再開の動きのさらなる加速に期待を示した。

 最大の被害地、東部ニューヨーク州のクオモ知事は19日の記者会見で、州都オールバニを含む州東部の地域が経済再開への条件を新たに満たし、営業規制を20日から緩和すると表明した。

 米ジョンズ・ホプキンズ大の19日の集計によると、米国の感染者は約152万人、うち死者は約9万1600人。(共同)

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