菅義偉(すが・よしひで)官房長官は21日の記者会見で、人間の胚性幹細胞(ES細胞)を用いた医療の発展に期待を示した。国立成育医療研究センター(東京)が、ES細胞から作った肝臓の細胞を肝臓病の赤ちゃんに注入する治験を行ったことを受け、「ES細胞を活用した治療に関する研究の進展を注視していきたい」と述べた。
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は21日の記者会見で、人間の胚性幹細胞(ES細胞)を用いた医療の発展に期待を示した。国立成育医療研究センター(東京)が、ES細胞から作った肝臓の細胞を肝臓病の赤ちゃんに注入する治験を行ったことを受け、「ES細胞を活用した治療に関する研究の進展を注視していきたい」と述べた。