首相会見全文(7)観光旅行「段階的な緩和を行っていく」

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緊急事態宣言の全面解除を表明する安倍晋三首相の会見を映す大型モニター=25日午後、大阪市中央区(須谷友郁撮影)

緊急事態宣言の全面解除を表明する安倍晋三首相の会見を映す大型モニター=25日午後、大阪市中央区(須谷友郁撮影)

=(6)から続く

--政府の経済対策のスピードが遅いという指摘がある。内閣支持率が下落傾向にある要因に、政府の対応が評価されていない面もある。今後、再び爆発的な感染拡大を起こさないために、接触制限について国民にまたわかりやすい目標を示す考えはあるか。入国制限は今後どのようなタイミングで解除、緩和に入っていくのか

 「いま3つご質問があったと思います。まず最初の質問については、大変、国民の皆さま厳しい状況の中で、中小企業、小規模事業者の皆さま含めて事業継続のため本当に歯を食いしばって頑張っておられると思います。そういう皆さまへの支援は、まさにスピードがとっても重要であると認識しております。その中で、まだまだ届かないのではないかというご批判もあります。われわれも受け止めないといけないと思ってますが、第1次補正の成立から3週間あまりが経過をいたしましたが、この間、今おっしゃった最大200万円の持続化給付金については、先般、21日にぶら下がりの会見をさせていただいたわけでありますが、その際、その時点で入金開始から10日あまりで40万を超える中小企業、小規模事業者の皆さまに5000億円をお届けしているというお話をさせていただきました」  

 「今日25日でありますが、ですから入金開始から大体2週間ということになりますが、45万の中小企業の皆さまに6000億円近い現金をお届けをしております。大変これは、窓口の皆さんにも頑張っていただいていると思いますが、これからもですね、スピードを大切に一体となって対応していきたいと思います」

 「また、身近な地銀や信金、信組を通じた実質無利子、最大5年間返済据置の融資についても、3週間で1兆円を超える融資が行われています。公庫と合わせればこれまで7兆円近い融資が行われているということになります。かつては、そういう融資についてもいろんな検査、審査がありましたから、もっともっと時間かかっていたんですが、これは相当スピードアップしていただいたというふうに、窓口でですね、それぞれ頑張っていただいていると思います」

 「ただ、相当切迫した状況の方々が多いですから、われわれもしっかりと性善説に立って対応していくように促していきたいと思っています」

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