カンヌ、河瀬作品など選出 通常開催断念、ラベル付与

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 フランスで開催予定だった第73回カンヌ国際映画祭が3日(日本時間4日未明)、公式セレクションを発表し、日本からは河瀬直美監督の「朝が来る」、深田晃司監督の「本気のしるし」、宮崎吾朗監督の「アーヤと魔女」が選出された。

 同映画祭は例年5月開催だが、新型コロナウイルス禍により、今年は現地での従来形式の開催を断念。選出作品には「カンヌ2020」のラベルを与えるが、上映の場は今後開かれる各国の映画祭などとなり、審査や授賞は行わない。

 公式セレクションは56本。「朝が来る」(10月23日公開)は辻村深月さんの小説が原作。養子縁組で息子を迎えた夫婦と、わが子を育てられなかった実母の葛藤を描く。「本気のしるし」(10月9日以降順次公開)は名古屋テレビで昨年放送された恋愛ドラマの劇場版。「アーヤと魔女」は宮崎監督の父、駿さんが企画した。(共同)

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