共産・志位氏「中国指導部に反省なし」 天安門事件31年で

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会見に臨む共産党・志位和夫委員長=4日午後、国会内(春名中撮影)

会見に臨む共産党・志位和夫委員長=4日午後、国会内(春名中撮影)

 共産党の志位和夫委員長は4日の記者会見で、中国当局が民主化運動を武力弾圧した天安門事件から31年を迎えたことに関し「いまなお中国指導部には反省がない」と批判した。香港やチベット人、イスラム教徒の少数民族ウイグル族への抑圧的な措置が続いているとして「民主主義の抑圧、人権弾圧は決して容認しない」とも述べた。

 天安門事件について「平和的な抗議活動に対する弾圧は絶対に許さない。この立場に変わりはない」と強調。中国政府が犠牲者の追悼活動を押さえ込んでいる現状を念頭に「事件の記憶を封印しようという動きは大きな問題だ」と非難した。

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