報ステ・富川アナ「どこで感染したのか…」入院中、浅い呼吸で症状伝え

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テレビ朝日の富川悠太アナウンサー

テレビ朝日の富川悠太アナウンサー

 テレビ朝日の報道番組「報道ステーション」は4日、新型コロナウイルスに感染し療養中だった富川悠太アナウンサー(43)が復帰し、感染発覚までの行動や入院中の経過などについて、およそ15分間に渡って詳しく伝えた。

 番組によると、富川アナは4月3日に発症。潜伏期間と考えられる発症前2週間に会社以外に立ち寄った主な場所として、知人とバドミントンをした体育館、家族と行った携帯電話ショップ、1人で行ったスーパーマーケットをあげた。しかし、体育館ではロッカールームは使わないなど感染防止に気を使っていたという。休日はほぼ自宅で過ごし、宴会や懇親会にも参加しなかった。

 さらに、東京都の外出自粛が要請された3月28日以降は自宅と会社を往復するのみで、通勤にもタクシーを利用。富川アナは「どこで感染したのか思い当たるところはありません」と振り返った。

 番組は、入院中の病院の陰圧室から「トイレなどに歩いただけで息が切れるような状態が続いています」と浅い呼吸で自らの症状を伝える富川アナの様子も放送。防護服を着て手袋をした看護師が採血を行う映像などを流し、医療従事者への感謝を繰り返し伝えた。

 最後に、「番組リニューアルに当たり、自分が休むわけにいかないという勝手な思い込みが結果的に他の出演者や番組スタッフ、その家族への感染リスクを高めてしまった」などと反省点をあげた富川アナ。「感染をきっかけに初心に帰り、ニュースの現場を取材することにいたします。新型コロナウイルスの感染防止にも少しでもお役に立てたら」と頭を下げた。

 報道ステーションでは、富川アナ、チーフプロデューサー、フリーアナウンサーの赤江珠緒さんの夫で総合演出を務める男性スタッフなど計5人が新型コロナウイルスに感染。これを受けて、番組直前の打ち合わせをリモート方式に変えたり、座席を離すなどの感染防止対策を行ったことも紹介された。

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