小泉孝太郎が明かす、父・小泉純一郎元首相からの衝撃「500円玉」お年玉教育論

俳優の小泉孝太郎が、2日放送のテレビ朝日系番組「プラチナファミリー」に出演し、父である小泉純一郎元首相から受け取っていたお年玉の驚くべき金額とその背景にある教育方針を告白し、スタジオを騒然とさせました。この「500円玉」に込められたメッセージは、多くの視聴者の関心を集めています。

番組では、進行役を務めるオリエンタルラジオの藤森慎吾が「お年玉の思い出」についてゲストに質問。これに対し、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子は、伯父であるタレントの高島忠夫氏から多額のお年玉をもらっていたことを明かし、「桁がボーン！と上がった」と幼少期の豊かな経験を語りました。

一方、小泉孝太郎は「本当にうらやましいです」と前置きし、自身の経験を話し始めました。彼は「父が本当にお金に厳しかった」と振り返り、「小学校1年から高校卒業するまでは、毎年お年玉を上げる、と。毎年、お年玉のポチ袋に500円玉1枚だったんですよ…」と、まさかの「500円玉」という衝撃の金額を告白。この事実に高嶋ちさ子は「なぬ！？」と驚愕の声を上げ、スタジオは騒然となりました。

小泉孝太郎はさらに、父・純一郎元首相からの言葉として、「『500円玉で何を買いたいか？考えて使いなさい』と言われていました」と明かしました。これに対し、高嶋ちさ子は「考えるも何もすぐなくなっちゃうよ！」と冗談交じりに切り捨てましたが、藤森慎吾は「違うんですよ。何でも与えるということではなくて。自分で考えてやる。そういうことですね。これがプラチナファミリーなんですよ」と、小泉元首相の金銭教育の哲学を擁護。高嶋ちさ子も苦笑いを浮かべながらも納得の表情を見せました。このエピソードは、小泉家の教育方針と、お金に対する厳格な姿勢を鮮明に浮き彫りにしました。

小泉孝太郎がテレビ番組「プラチナファミリー」で語る、父・小泉純一郎元首相からの500円玉お年玉の衝撃