週明け8日の東京株式市場で、日経平均株価は続伸して始まり、一時約3カ月半ぶりに2万3000円台を回復した。米国の雇用情勢の改善とこれを受けた前週末の米国株の大幅な上昇などを好感し、買い注文が先行している。
5日発表の5月の米雇用統計(速報値、季節調整済み)で失業率が13.3%と、市場予想(20%程度)を大きく下回り、経済活動再開への市場の期待が高まった。内閣府が8日発表した1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整値)改定値が上方修正されたことも買いを支えている。
週明け8日の東京株式市場で、日経平均株価は続伸して始まり、一時約3カ月半ぶりに2万3000円台を回復した。米国の雇用情勢の改善とこれを受けた前週末の米国株の大幅な上昇などを好感し、買い注文が先行している。
5日発表の5月の米雇用統計(速報値、季節調整済み)で失業率が13.3%と、市場予想(20%程度)を大きく下回り、経済活動再開への市場の期待が高まった。内閣府が8日発表した1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整値)改定値が上方修正されたことも買いを支えている。