北朝鮮拉致 首相「何としても安倍内閣で解決」 横田滋さん死去受け

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衆院本会議で令和2年度第二次補正予算案が審議入りし答弁する安倍晋三首相=8日午後、国会(春名中撮影)

衆院本会議で令和2年度第二次補正予算案が審議入りし答弁する安倍晋三首相=8日午後、国会(春名中撮影)

 安倍晋三首相は8日の参院本会議で、北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(55)=拉致当時(13)=の父で、拉致被害者家族会の前代表、横田滋さんが死去したことについて、「ご存命の間に、めぐみさんとの再会を実現できなかったことは断腸の思いであり、誠に申し訳なく思っている」と述べた。

 首相は、滋さんが平成26年3月にモンゴルで、めぐみさんが北朝鮮で産んだ孫娘のキム・ウンギョンさんと面会した場面に触れ、「私も大変胸が熱くなる思いがした」としのんだ。

 そのうえで、「肉親の帰国を強く求めるご家族の切実な思いを胸に、何としても安倍内閣で拉致問題を解決する決意だ」と強調。「ご家族も高齢になる中、もはや一刻の猶予もない。全ての拉致被害者の1日も早い帰国を実現するため、あらゆるチャンスを逃すことなく、果断に行動していく」と述べた。

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