契約社員2千人を正社員化 明治安田、来年4月に

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 明治安田生命保険は8日、全国の拠点で契約書の確認などの事務作業を担う契約社員約2500人について、希望者全員を来年4月から総合職の正社員として雇用すると発表した。約2千人が希望すると想定している。

 契約社員は大半が女性で、全国の支社・営業所に約1400人、東京の本社に約1100人いる。明治安田は、正社員化で女性の活躍促進や地域の雇用安定化が進むと見込んでいる。正社員になった後は年収が平均で約1割上がり、退職金の支給対象にもなる。

 正社員化する約2千人のうち約600人には顧客の契約手続きなどを支援する仕事を割り振る予定で、同社は「顧客サービスの充実に向けた先行投資でもある」と説明している。

 契約社員の正社員化を巡っては、第一生命保険も今年7月に事務担当の契約社員約2千人を正社員化する方針だ。

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