長期金利低下0・010%


 10日午前の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(358回債、表面利率0・1%)の利回りが前日終値より0・005%低い0・010%だった。

 前日の米国市場で長期金利が低下した流れを引き継いだ。10日午前の東京株式市場で日経平均株価が続落したこともあり、安全資産とされる国債は買われ、利回りが低下した。

 大阪取引所10年国債先物の中心限月である6月きりは01銭高い151円97銭。



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