東証、一時680円超安 コロナ懸念で2万2千円割れ

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2万2000円を割り込んだ日経平均株価を示すボード=12日午前10時9分、東京都中央区(酒巻俊介撮影)
2万2000円を割り込んだ日経平均株価を示すボード=12日午前10時9分、東京都中央区(酒巻俊介撮影)

 12日午前の東京株式市場は、新型コロナウイルスの世界的な感染の再加速を懸念する売り注文が膨らみ、日経平均株価(225種)は大幅続落した。下げ幅は一時680円を超え、節目の2万2000円を割り込んで取引時間中として2週間ぶりの安値を付けた。12日はアジア株も軒並み売り優勢となった。

 午前終値は前日終値比341円77銭安の2万2131円14銭。東証株価指数(TOPIX)は28・76ポイント安の1560・16。

 米ナスダック総合指数終値が10日に初めて1万の大台に乗せて過去最高値を更新したが、一転して11日は急落した。米ダウ工業株30種平均終値は11日に前日比1861ドル安と史上4番目の下げ幅を記録。荒い値動きが東京市場の投資家の不安をかき立て、12日は朝方から全面安の展開となった。

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