「首相の責任は極めて重大」 共産・小池書記局長が批判

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 共産党の小池晃書記局長は18日の記者会見で、昨年7月の参院選をめぐり、参院議員の河井案里、夫で前法相の克行両容疑者=いずれも自民党離党=が公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕されたことについて、「ただちに議員辞職をすべきだ。両氏はもちろん、安倍晋三首相、自民党総裁の責任も極めて重大だ」と批判した。

 小池氏は、参院選で首相や菅義偉(すが・よしひで)官房長官が案里容疑者の応援のために現地入りしたことや、公示前に自民党本部から計1億5000万円が陣営に送金されたことなどを問題視。「なぜ特定の候補にこれだけの資金援助、支援をしたのか。政府も自民党も納得のいく説明をすべきだ」と訴えた。

 また、「なぜこういう人物を法相にしたのか」と首相の任命責任にも触れたうえで、「真相解明の場を国会で設けることを強く求めたい」として、首相が出席する衆院予算委員会の集中審議開催を迫った。

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