NZのGDP1・6%減 29年ぶり落ち込み

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 ニュージーランド統計局が18日発表した2020年1~3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整値)は前期比1.6%減だった。新型コロナウイルス感染拡大防止のための入国制限や都市封鎖が響き、1991年1~3月期以来、29年ぶりの落ち込みとなった。

 ニュージーランドでは感染抑制に伴い、今月8日に外国人の入国規制を除く全ての行動制限が解除され、経済活動が再開している。ロバートソン財務相は「われわれの現在の焦点は20年予算などを通じて雇用を保護し経済回復を下支えすることだ」との声明を発表した。

 感染対策の規制により、宿泊や飲食業などが7.8%減と大きな影響を受けた。特に外国人観光客向けの旅行サービスは8.5%減だった。他の産業では建設が4.1%減、交通・郵便・倉庫が5.2%減。(共同)

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